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    • 专利摘要:

    公开号:WO1991006773A1
    申请号:PCT/JP1990/001421
    申请日:1990-11-02
    公开日:1991-05-16
    发明作者:Manabu Sakai；Michio Yamamura；Jiro Yuda；Yoshinori Kojima；Syuichi Yamamoto；Sadao Kawahara；Shigeru Muramatsu；Osamu Aiba
    申请人:Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.；
    IPC主号:F04C27-00
    专利说明:
    [0001] 十 明 細 書
    [0002] 発明の名称
    [0003] ス ク ロ ール圧縮機
    [0004] 技術分野
    [0005] 本発明はスク ロール圧縮機に関する ものである。
    [0006] 背景技術
    [0007] 従来のス ク ロ ール圧縮機 例えば特開平第 1 - 1 7 87 85号公報 などに示されているよ う 〖 第 1 図に示す旋回ス ク ロ ールの旋 回鏡板 1 1に圧縮作業空間か ら付加される軸方向ス ラ ス トカを緩 和するために前記旋回鏡板の背面の中心側に圧縮機構の吐出圧 力が作用 し その外側に吐出圧力と吸入圧力との間の適当な中 間の圧力が作用するよ う に 前記旋回鏡板 1 1と こ の旋回鏡板の 背面が摺動自在に接する軸受部材の軸方向支持部 24と の微小空 隙 1 9を背圧仕切帯 2 1で仕切っている。 そ して、 この背圧仕切帯 2 1 ( 旋回鏡板 1 1の背面の中心側に作用する圧縮機構の吐出圧 力と等しい圧力の潤滑油力 ί こ の背圧仕切帯 2 1を収容する軸受 部材に形成された背圧仕切帯収容溝 2 2に流入する こ とで旋回鏡 板 1 1の背面に押圧されている。
    [0008] しか しなが ^ 上記従来技術で 背圧仕切帯力 特に始動 直後あるいは運転条件などによ って、 こ の背圧仕切帯の動作が 不安定とな りやすく、 そのた 旋回鏡板の背面に押圧されず に 背圧室に過大の圧力の潤滑油が流入 して、 旋回鏡板平面の 摺動などによる動力損失が増大 し 圧縮機の効率を低下させる と と もに 信頼性の低下を招 く ものである。
    [0009] 発明の開示 そ こで本発明 上記課題を解決する もの 始動時などの いかなる運転条件においても常に背圧仕切帯が安定 した状態で 旋回鏡板の背面に押圧されるよ う に動作し これによ り旋回鏡 板の背面の中心側に圧縮機構の吐出圧力が作用 し その外側に 吐出圧力と吸入圧力との間の適当な中間の圧力が作用 し 安定 運転の実現を目的とする ものである。
    [0010] 具体的に 背圧仕切帯と、 この背圧仕切帯を収容する軸受 部材に形成された リ ング状の溝との間 前記背圧仕切帯が常 に旋回鏡板の背面に押圧されるよ う にばね部材を設けた もので ある。
    [0011] ま 前記ばね部材が背圧仕切帯を押圧する力を均一にする ために このばね部材と背圧仕切帯との間に リ ング状の部材を 設けたものであ る。
    [0012] ま よ り確実に背圧仕切帯か 旋回鏡板の背面の中心側に 作用する圧縮機構の吐出圧力と等しい圧力の潤滑油が背圧仕切 帯を収容する軸受部材に形成された溝に流入して旋回鏡板の背 面に押圧される よ う に 前記背圧仕切帯を収容する軸受部材に 形成された溝の内側と外側の軸方向支持部で段差を設けたもの
    [0013] (？め 。
    [0014] 図面の簡単な説明
    [0015] 第 1 図 ' 背圧仕切帯の従来例の縦断面 ¾ 第 2 図は本発明 の一実施例の圧縮機の縦断面 第 3 図は同圧縮機の圧縮機構 部分の縦断面 ¾ 第 4 図は同圧縮機構の背圧仕切帯付近の縦断 面 El 第 5 図および第 6 図は背圧仕切帯の他の実施例の縦断面 図である。 発明を実施する ための最良の形態
    [0016] 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第 2 図 に本発明の一実施例のス ク ロール圧縮機の縦断面 El 第 3 図に 同圧縮機の圧縮機構部の拡大図を示す。 密閉容器 1 の内部に 圧縮機構 2 を駆動する電動機 3 の固定子 4 が固定さ れ こ の電 動機 3 の回転子 5 に圧縮機構 2 を駆動する ク ラ ン ク 軸 6 が結合 している。 圧縮機構 2 は固定枠体 7 に固定ス ク ロ ール 8 と、 こ の固定ス ク ロ ール 8 と嚙み合っ て複数個の圧縮作業空間 12を形 成する旋回スク ロ ール羽根 10を旋回鏡板 11の上に形成した旋回 スク ロ ール 9 と、 この旋回スク ロ ール 9 の自転を防止して旋回 のみをさせるオルダム リ ング 13とを有し 前記旋回鏡板 11の旋 回ス ク ロ ール羽根 10とは反対側に設けた旋回駆動軸 14 ^ ク ラ ンク軸 6 の一端に形成した主軸 15の内方に設け られた偏心軸受 16に嵌入され このク ラ ン ク軸 6 はその主軸 15を支承する主軸 受 17を有する軸受部材 18で支持されている。 ま 前記旋回鏡 板 11の背面に この背面と は摺動自在であ り、 微小隙間 19を遮 断して、 旋回鏡板 11の背面の中心側に圧縮機構 2 の吐出圧力が 作用 し その外側の背圧室 20に吐出圧力 と吸入圧力 との間の適 当な中間の圧力が作用するよ う に仕切る リ ング状の背圧仕切帯 21が配設されている。 さ らに この背圧仕切帯 21と、 軸受部材 18 に形成された溝 22との間に こ の背圧仕切帯 21を前記旋回鏡板 11の背面に押圧するばね部材 23が配設されている。 なお背圧室 20の圧力 こ の背圧室 20に連通 した微細な孔ゃ隙間などで決 ま る。 圧縮機の吸入管 26か ら吸入した冷媒 圧縮機構 2 の吸 入口 27か ら圧縮機構 2 に入り、 圧縮作業空間 12で圧縮され 吐 出口 28から圧縮機構 2 の下部に設けられた吐出空間 29に入り、 固定枠体 7 と軸受部材 18の外周部を貫通する吐出連通孔 30を通 り、 密閉容器内の空間を経て、 吐出管 31よ り圧縮機外部に吐出 される。 次に 本発明の一実施例の作用を説明する。 圧縮機構 2 の吸入口 27か ら吸入された冷媒 圧縮作業空間 12で順次圧 縮され 吐出口 28から吐出される。 この と き、 旋回ス ク ロ ール 9 の旋回鏡板 11に圧縮作業空間 12から軸方向スラ ス ト力が付加 され そのため旋回鏡板 11の背面が軸受部材 18の軸方向支持部 24に押圧されよ う とする。 しかし 旋回鏡板 11の背面の微小隙 間 19は背圧仕切帯 21で仕切られており、 その中心側には圧縮機 構 2 の吐出圧力が作用 し ま その外側には吐出圧力と吸入 圧力 との間の適当な中間の圧力が作用するの 前記圧縮作業 空間 12側から付加される軸方向スラ ス ト力は緩和され 軸受部 材 18の軸方向支持部 24での摺動損失は低減される。 特に 始動 直後あるいは運転条件などによ って、 旋回鏡板 11の背面の中心 に作用する圧力の潤滑油力 この背圧仕切帯 21を収容する軸受 部材 18に形成した溝 22に流入せずに 背圧仕切帯 21が動作しな いよ うな場合で ^ 第 4 図に示すよ う に 背圧仕切帯 21はばね 部材 23によ り安定して旋回鏡板 11の背面に押圧され これによ り、 旋回鏡板 11の背面に 常に前記圧縮作業空間 12側から付 加される軸方向スラ ス ト力を緩和する力が作用する。 ま た、 第 5 図は本発明の第 2 の実施例であ り、 背圧仕切帯 21とばね部材 23との間に リ ング状の部材 25を設ける こ とによ り、 ばね部材 23 が背圧仕切帯 21を押圧する力が均一に作用する。 さ らに 第 6 図は本発明の第 3 の実施例であ り、 背圧仕切帯 21を収容する軸 受部材に設けた溝 22の内側と外側とで段差 d を設ける し と によ り、 こ の溝に潤滑油が流入 しやす く なる。
    [0017] 産業上の利用可能性
    [0018] 以上のよ う に本発明によれば 始動直後あるいは運転条件な どによ らずに背圧仕切帯は常にばね部材によ り旋回鏡板の背面 に押圧され 旋回鏡板の中心側に作用する圧縮機構の吐出圧力 と、 その外側に作用する吐出圧力と吸入圧力との間の適当な中 間の圧力とによ って、 旋回スク ロールの旋回鏡板に圧縮作業空 間か ら付加される軸方向ス ラ ス ト力を緩和 し 旋回鏡板平面で の摺動などによ る動力損失が低減し 圧縮機の効率が向上する。
    [0019] ま た、 ばね部材が背圧仕切帯を押圧する力が均一であ る ので、 よ り前記効果が得られる。
    权利要求:
    Claims求 の 範 囲
    1. スク ロール圧縮機を、 固定枠体の上に形成した固定スク ロ ールと、 こ の固定スク ロールと互いに嚙み合わせて複数個の圧 縮空間を形成するよ う に配設した旋回ス ク ロールと、 こ の旋回 スク ロールの自転を防止するためのオルダム リ ングと、 旋回ス ク ロ ールを偏心旋回駆動する ク ラ ンク軸と、 こ のク ラ ンク軸の 一端を支承する主軸受とで構成し 前記固定枠体の周辺平面と 前記旋回ス ク ロ ー ルの旋回鏡板の周辺平面とを摺動自在に当接 させる と と もに 前記旋回鏡板の背面に微小空隙を介して軸方 向支持部を設け、 前記旋回鏡板の背面の中心側に圧縮機構の吐 出圧力が作用 し その外側に吐出圧力と吸入圧力との間の適当 な中間の圧力が作用する よ う に前記空隙を摺動自在に密封して 仕切る背圧仕切帯と、 こ の背圧仕切帯を前記旋回鏡板の背面に 押圧するばね部材とを設けたス ク ロール圧縮
    2. 背圧仕切帯と、 これを押圧するばね部材との間に リ ング状 の部材を設けた請求項 1 記載のスク 口 ール圧縮 &
    3. 背圧仕切帯を収容する軸受部材に形成された溝の内側と外 側の前記微小空隙で段差を設けた請求項 1 または 2 記載のス ク ロール圧縮
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
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    DE4092013T0||
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    引用文献:
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    法律状态:
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    1991-10-10| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 4092013 Country of ref document: DE |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
    JP1/287019||1989-11-02||
    JP28701989A|JPH03149382A|1989-11-02|1989-11-02|Scroll compressor|KR1019910700686A| KR920701685A|1989-11-02|1990-11-02|스크로울 압축기|
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